はじめに|30代、何かが変わってきた気がする
「あれ、こんなに疲れやすかったっけ?」
「最近、感情が不安定になることが多いな…」
「なんとなく、生活を見直したくなる時がある」
30代に入ってしばらく経ったある日、ふと自分の“変化”に気づく瞬間がありませんか?
20代までは体力と気合とノリでどうにかなっていたことが、どうにもならなくなってくる。
これって、もしかして“老いの始まり”なのか?…と不安になることも。
でも、それはネガティブな変化ではなくて、次のフェーズに進むサインかもしれません。
この記事では、「今さらだけど見直してよかった30代の体・心・暮らしの変化」について、体験をまじえながらお伝えします。
体の変化:なんとなく疲れやすい。それ、気のせいじゃない
以前なら、夜ふかししても翌日シャキッと動けていたのに、最近は寝ても疲れが抜けない。
朝から「今日もしんどいな…」という状態で1日が始まること、増えていませんか?
その原因、実は明確らしいです。
- 加齢による基礎代謝の低下
- 筋力の低下(運動不足も重なりがち)
- 睡眠の質の低下(ストレスやスマホの影響も)
特に30代は、仕事や家事・育児などで常に“フル稼働状態”。
休息が足りていないことに気づかず、疲労が慢性化していくようです。
🔹今さら見直したこと
- 湯船にしっかり浸かる(シャワーだけだと疲れが取れない)
- 寝る前のスマホをやめて、枕を見直した →
👉 オーダー枕を試した話(でも持ち運びが大変だった) - 朝の白湯&軽いストレッチでリセット習慣をつける
体形の変化:太ってないけど、確実に“変化”はある
正直、筆者自身は体質的に太りにくいタイプなのか、30代になっても体形はそこまで変わっていません。
食べる量も大きく変わっていないし、体重もほぼキープできています。
でも、「見た目が変わらない=何も起きていない」ではないんです。
疲れが取れにくくなったり、なんとなく体のキレが鈍くなったり、内側で起きている変化は確かに感じます。
また、周りの同年代の友人を見ていると…
- 「以前と同じ生活をしていたら太ってきた」
- 「運動しないと体が重くなる」
- 「お腹だけ出てきてベルトがきつい」
といった声も多く、30代は体質に関わらず“体との向き合い方”を見直す時期なんだと思います。
🔹今さら見直したこと
- 通勤や移動はなるべく歩くように
- 夜の間食をやめる(22時以降は食べない)
- 水分を多めにとって、だるさ予防(意外と効きます)
精神的な変化:メンタルがふと崩れる瞬間
30代になると、職場での責任や家庭の役割が増えていきます。
「なんとなく不安」「昔ほどやる気が出ない」「感情が揺れやすい」など、心の疲れを感じるようになった人も多いのではないでしょうか。
ふとイライラしたり、自分でも扱いにくい感情が出てきて戸惑うことも。
これは、体と心がずれてきているサイン。
「まだ大丈夫」と自分をだましながら走り続けると、軽い不調が長引くこともあります。
🔹今さら見直したいこと
- SNSから距離を置いて、自分の気持ちを言葉にする習慣づけ
(例:ブログ、日記、メモなど) - 気軽に話せる相手を1人つくる(友人でも、カウンセラーでも)
暮らしの変化:「質」を大事にしたくなった
30代になってから、「なんかもっと暮らしを整えたいな」と思うようになりました。
それは、派手な贅沢ではなく、日常の“当たり前”を見直したくなる感覚。
- バスタオルって本当に必要? → 👉 フェイスタオル生活で洗濯がラクになった話
- 気分のあがるお気に入りを見つける
👉 スピングルのスニーカーを愛用している話
👉 KURUTOGA DIVEは最高 - これからの資産を考える→NISAの活用(お金にも“働いて”もらう)
時間とお金をどう使うか、どう選ぶか。
そんな「選択の軸」そのものが変わってきたことに、自分でも気づいてきました。
30代からの変化は“悪いこと”じゃない
- 体が変わる
- 心が不安定になる
- 暮らしを変えたくなる
どれも「衰え」じゃなくて、「アップデートのサイン」なのかもしれません。
20代のノリや勢いに頼らず、自分に合った暮らし方や習慣を見つけていく。
その過程に、ちょっと戸惑いながらも、今までよりもラクに生きられるようになっていきたいと思います。
まとめ|「今さら気づいた変化」こそ、見直すチャンス
- 30代は体・心・暮らしに“変化”が訪れる時期
- 見た目は変わらなくても、内側では確実に何かが変わっている
- 小さな見直しが、大きな快適さにつながる
- 「今さらだけど見直してよかった」と思えることが、実は一番大事かも
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