筆者は子どもが成長する中で、もう読まなくなった絵本や児童書がどんどん溜まっていきました。
そこで、家の片づけのついでに、これらの絵本を地域の図書館へ寄付してみることにしました。
今回は、実際に寄付してみてわかった手順の簡単さや気持ちのスッキリ感、そして注意点を正直にお伝えします。
なぜ図書館へ寄付したのか
- 子どもが大きくなり、もう読まない絵本が増えた
- ただ捨てるのはもったいないが、売るのはなんだか気が引ける
- 誰かの役に立つなら、気持ちも整理できる
結果として、子どもも「誰かに喜んでもらえる」と感じられる体験になりました。
また、後日に図書館へ行くと、寄付した本が新着資料コーナーに並んでいました。
思わず手に取ってしまうほどうれしかったです。
図書館寄付の手順
- 受け入れ条件を確認
- 図書館によっては寄付できる冊数や状態に制限があります
- 「破れ・書き込みのある本は不可」とされる場合もあるので要注意 - 事前連絡・予約
- 一部の図書館では、寄付希望の連絡を事前に電話やメールで行うとスムーズ - 持参・受付
- 受付担当の方に渡すだけでOK
- 写真を撮ったり、子どもと一緒に寄付するのもおすすめ
※筆者の場合は匿名での寄付が可能でした
寄付してみて感じたこと
- 気持ちの整理ができる
読み終わった本が次の誰かに届くと思うと、不思議とモヤモヤが消える - 環境にも貢献できる
処分するより、再利用されるほうが資源の節約になる - 家の整理整頓にもなる
不要なものが減り、生活スペースもスッキリ
注意点
- 破れや汚れがある本は受け取ってもらえない場合がある
- 寄付可能な本か事前に確認することが大切
- 持参する際は梱包して運びやすくすると楽
まとめ
図書館への絵本寄付は、誰でも簡単にできる社会貢献です。
捨てるだけでは味わえない「誰かに届く喜び」と「家の整理整頓」を同時に体験できます。
筆者にとっては、ただの片づけが子どもと一緒にできる小さな社会貢献になった、とても満足のいく活動でした。