献血は誰でもできる社会貢献。体験談と注意点まとめ

社会貢献・エコ習慣

夏でも冬でも、常に必要とされている血液

血液は人工的に作ることができず、長期保存もできません。
献血ルームや献血バスの前を通ると、「血液が不足しています」という表示を見かけることも多いのではないでしょうか。


筆者が献血を始めたきっかけ

初めて献血をしたのは大学生の頃。
キャンパスに献血バスが来ていて、正直、社会貢献の意識はゼロでした。
「ちょっと暇つぶしに…」という軽い気持ちで参加。
しかも、その場でお菓子やジュースをたくさんもらえたのも嬉しくて、「またやろう」と思ったのを覚えています。


再開した理由

社会人になってからはしばらく遠ざかっていましたが、ある日、時間があるときに献血ルームの前を通ったことをきっかけに再開しました。
もらえるお菓子は少なくなっていましたが、それ以上に**「誰かの役に立てる」という実感**が嬉しくなり、少しずつ続けるようになりました。


献血の流れと注意点

献血にはいくつかのステップがあります。

  1. 受付・本人確認
  2. 問診・健康チェック(血圧・体温など)
  3. 採血(200ml、400ml、成分献血など)
  4. 休憩(お菓子やドリンクをもらえることも)

注意したいのは、混雑具合や献血の種類によっては1時間以上かかる場合があること。
ただ、待ち時間には雑誌やフリードリンクが用意されていて、思ったより快適に過ごせます。

特に、献血終了後の休憩は大事です。
水分を補給して10分以上の休憩が必要とされています。
タイマーがあるわけではないのですが、自身の健康のためにもゆっくり休憩してください。


現在の筆者と献血への思い

実は筆者は現在、体調不良が続いており、しばらく献血を控えています。
だからこそ、健康で献血できる人の存在がどれほど大切か、身にしみて感じています。


献血を考えている方へ

  • 初めてでもスタッフが丁寧に案内してくれる
  • 快適な空間で過ごせる
  • 誰かの命を救うきっかけになる

献血は、思っているよりずっと身近な社会貢献です。
特別なスキルが求められるものでもありません。
もし献血ルームや献血バスを見かけたら、少し時間をとって立ち寄ってみてください。


まとめ

献血は特別な人だけができることではなく、条件さえ満たせば誰でも参加できる活動です。
今の筆者は体調の都合でできませんが、また元気になったら再開したいと考えています。

「誰かが血液を必要としている」
その事実を忘れずに、できる人が少しずつ協力していくことが大切だと感じています。

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