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ご存じですか?今の図書館の便利さ
「図書館」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?
古い本が並ぶ静かな場所、子どもの頃に行ったきりという方もいるかもしれません。
でも、
「家計にもやさしく」
「子育て世帯に心強く」
「学び直しにも最適」
な、**“今こそ使いたい暮らしのインフラ”**なのです!
図書館が、なぜずっと役に立つのか?
筆者はもう何年も前から、地域の図書館を使い続けています。
学生時代にはアルバイトをしていたこともあり、昔から親しみのある場所でした。
また、今の住まいを選んだ理由のひとつに「図書館が近くにあること」がありました。
本好きとしては、いつでもふらっと立ち寄れる距離にあるのは何よりの魅力です。
だからこそ言いたいんです。
こんなに役立つ場所、もっと知られていいのに!
📚 家計にもやさしい、子育て世帯の味方
子どもの絵本から図鑑、読み聞かせイベント、冷暖房完備の快適スペース。
子どもと一緒に安心して過ごせる場所として、図書館は本当にありがたい存在です。
絵本はすぐ飽きたり、大量に欲しくなったりしますよね。
それを毎回買っていたら、お金と場所がいくらあっても足りません。
図書館なら無料で、しかもたくさんのジャンルから選べる。
さらにセルフ貸出機があると、子どもも楽しんで借りる体験ができます。
📘 学び直し世代にこそおすすめ
「もう一度、ちゃんと本を読みたい」「新しい知識を得たい」
そんな気持ちが芽生えたとき、リスキリングとしても図書館は最強の相棒になります。
- ベストセラーや話題のビジネス書、自己啓発書も予約でOK
- 古典や専門書も意外とそろっている
- 実用書、資格対策本、語学の教材も豊富
📅 「返却期限がある」からちゃんと読む
買ったまま読んでいない本、増えてませんか?
図書館の本は、期限があるから読むんです。
しかも読まなければ延長もできず、予約待ちの人に申し訳なくて返すしかない。
この「プレッシャー」が、実はいい効果を生んでくれます。
しっかり読んで返却するときは、ちょっとした達成感でもあります。
💻 Wi-Fiも電源も。作業場所としても最高
最近の図書館には、フリーWi-Fiがあるところも増えました。
電源付きの閲覧席や、PC作業が許可されたエリアも整っていて、静かに集中したいときにぴったりです。
「家では集中できない…」というとき、ふらっと図書館に行く。
コーヒーは飲めないけど、雑音のない落ち着いた時間が手に入ります。
コミックや雑誌もあるかも?
地域によってはコミックコーナーもあります。
昔懐かしい名作、あるいは最近の話題作や最新刊に出会えることも。
「読みたいけど買うのは悩む」というときにぴったり。
雑誌もいろんなジャンルのものがあり、バックナンバーなら借りることができるかも。
📚 もちろん、人気作の予約は激戦
便利な図書館ですが、デメリットも。
たとえば話題作は人気が集中して予約が激増。
以前、「成瀬は天下を取りに行く」を読みたくて予約しましたが、すでに100人待ち。
その直後に本屋大賞を受賞して、見たら500人待ちになっていてびっくり。
結局、借りるまで約1年かかりました。
おもしろくてあっという間に読めたこともあり、次の方のためにすぐ返却しました。
「今さら」じゃない、むしろ「今こそ」
忙しいと、本を読む余裕なんてない──そんな方も多いと思います。
実際、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という本もあるくらい。
(この本も読んでみたい)
でもそんな時こそ、図書館の存在が救いになります。
雨の日、予定のない休日、静かに過ごしたいとき。
ふらっと寄れる場所として、図書館はいつでも待っててくれます。
最後に|図書館には、売り込みがありません
図書館は、「無料で、暮らしを豊かにしてくれる」貴重な公共の財産だと思っています。
だからこそ、みんなで上手に活用していくことが大切です。
使い始めるのが「今さら」だとしても、まったく遅くありません。
むしろ、今の暮らしにこそぴったりな場所だと感じています。
まにログでは、「今さらだけど、使ってよかった」と思える暮らしのヒントを紹介しています。
お金をかけずに心地よく暮らしたい方へ。今回の記事が、図書館をもう一度訪れるきっかけになればうれしいです。