【30代からの歯の守り方】保険でマウスピースをつくった話(体験談)

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⚠️ このブログ記事は、筆者の個人的な体験に基づいています。
症状や治療には個人差があるため、具体的な対策については歯科医師にご相談ください。


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30代を過ぎて、ふと気づきました。
「歯って、めちゃくちゃ大事じゃない…?」って。

学生のころは、虫歯ができても治せばいい。
20代のころは、「歯医者=めんどくさい場所」でした。

でも、最近はこんな小さな違和感が気になるように:

  • 歯ぐきが、なんだか下がってきたような気がする
  • 歯の着色が前より目立つ…?

そして歯医者さんで言われたのが、意外な一言でした。


「くいしばり、ありますね」と言われた日

定期検診で言われました。

「無意識に歯をぐっと噛みしめてますね」

えっ…寝てる間に?
びっくりしたけど、自覚がないだけで多くの人にあるそうです。

くいしばりを放っておくと、

  • 歯がすり減る
  • 歯ぐきがダメージを受ける
  • 顎や首がこる

……という地味にこわい影響が出てくるんだとか。


対策として「マウスピース」をすすめられた

先生からすすめられたのは、就寝用のマウスピース

最初は「スポーツ選手が使うやつでしょ?」と思いましたが、
柔らかい素材でできていて、寝てる間につけるタイプでした。

しかも、保険適用で数千円で作れるとのこと(※価格は変動あり)。
私の場合は、約3,000円で作れました。


実際に使ってみて感じたこと

正直、最初はかなり違和感がありました。
「えずきポイント」をピンポイントで突かれる感じ…。

でも、2〜3日で慣れて、今ではつけないと落ち着かないくらい。

半年後、ふとマウスピースを見たら……穴が空いてました。
**ほんとにくいしばってたんだ…**と、ちょっと怖くなりました。

それ以来、「何もしないよりずっとマシ」と実感しています。
マウスピースはすぐに作り直してもらいました。


歯医者は“予防のため”に通う場所になった

昔は「痛くなったら行く場所」だった歯医者さん。

でも今はこんな感じで通っています:

  • 3か月に1回のメンテナンス
  • フロスの使い方チェック
  • マウスピースの状態確認

治療じゃなくて、自分の歯を守るための時間になりました。


実際に試してわかったポイント

  • マウスピースは定期的にチェックが必要
  • 保険適用には条件ありなので、歯科で確認を
  • 合わない人もいるので、可能ならまずは一度試して判断を

まとめ:歯の健康は「今からでも守れる」

歯に何か起きると、治療って本当にお金も時間もかかります。
だからこそ、**「まだ大丈夫なうちに対策」**が大切だと思っています。

マウスピースもそのひとつ。


こんな人には特におすすめ

  • 朝起きると顎が疲れている気がする
  • 歯ぎしりやくいしばりを指摘されたことがある
  • 将来の歯の健康が、ちょっと気になっている

そんな方は、一度歯医者さんで相談してみるのもいいと思います。


おまけ①:マウスピースの洗い方

毎日使うものなので、お手入れも気になりますよね。

でも意外とカンタンです:

  • 朝起きたらケース(100均でOK)に水を入れる
  • 洗浄剤をポンッと入れるだけ

これで日中つけておくだけでOK。ラクです。

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おまけ②:銀歯、白くできる

マウスピースとあわせて、銀歯を白い詰め物に替えられるとすすめられました。
悩んだけど実際に交換してみると、思った以上に自然な見た目に。
医療は進歩していることを実感しました。


あとがき|まにログについて

このブログ『まにログ』では、
**「今さらだけど、やってよかった」**という体験をシェアしています。

マウスピースも、まさに“今さら”だったけど、始めてよかったことのひとつ。

この記事が、誰かの参考になったら嬉しいです。

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