マイボトル生活を数年続けてわかったリアルなメリットとデメリット

社会貢献・エコ習慣

きっかけは節約、続けられたのは「ラク」だったから

筆者がマイボトル生活を始めたのは、正直なところ「節約のため」でした。
コンビニや自販機で飲み物を買うと、1日150円〜200円はすぐに飛びます。
それなら家で淹れたコーヒーやお茶を持っていけばいいじゃないか、という単純な理由です。

気がつけば数年経ち、今ではマイボトルは日常の一部。
やめられなかったのは「お金の節約」以上のメリットがあったからです。


マイボトル生活のメリット

1. ペットボトル購入が激減
1日1本買っていた時期と比べると、年間で数万円は浮きます。
環境面でもゴミが減り、ちょっとした達成感も。

2. コーヒーショップで割引
筆者はあまり行きませんが、スターバックスやタリーズなどではマイボトル持参で20〜30円引き。
塵も積もれば…です。
他店のマイボトルでも使用できますが、ちょっと後ろめたさがあります。

3. 好きな味をいつでも飲める
家で淹れたコーヒーや、好きなブレンドの紅茶など、外出中も“マイ味”が楽しめます。

4. お気に入りのマイボトルを持つとテンションがあがる
いろいろなマイボトルが出ているので、お気に入りを見つけると持ち歩くのも楽しくなります。


デメリットもあります(でも慣れる)

洗う手間
帰宅後はすぐに洗わないとニオイや着色の原因に。
「夜にやろう」と放置すると後悔するやつです。
そんなときは、食洗器対応のマイボトルがベストです。
本当に楽になります。

持ち歩きの重さ
水筒は容量や素材によっては意外と重い。
筆者は軽量ステンレスボトルに変えてから負担が減りました。

持ち歩きの重さ
水筒は容量や素材によっては意外と重い。
筆者は軽量ステンレスボトルに変えてから負担が減りました。

いろいろなマイボトルが欲しくなる
これは筆者だけかもしれません。
セールで安くなったり、ちょっと違う形のものを見つけると欲しくなってしまい、家族に怒られます。


続けるコツ

  • 容量は350ml〜500mlがベスト(軽くて携帯しやすい)
  • 洗いやすい広口タイプを選ぶ
  • 家を出る直前に入れて保温・保冷効果を最大化
  • 食洗器対応のものを考慮

まとめ

マイボトル生活は、節約もできて環境にも優しい「一石二鳥」の習慣です。
最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れれば毎日がちょっと快適になります。

筆者にとっては、もうペットボトル生活に戻る理由が見つからないくらいです。

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