Nothing Phoneってどうなの?Pixelからの乗り換えレビュー

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はじめに|PixelユーザーからNothing Phone 3aへ機種変更した理由

「Nothing Phoneって見た目は面白いけど、実際どうなの?」
「そもそもどこのメーカー?」

そんな疑問を持っている方に向けて、今回はPixelユーザーだった筆者がNothing Phone 3aに機種変更したリアルな体験を、良かった点・気になった点も含めてレビューします。

箱です

📱 筆者はずっと「SIMフリースマホ」派です

筆者はこれまで、コスパと自由度を重視してSIMフリースマホを中心に約2年周期で乗り継いできました。

  • ASUS Zenfone 6(フリップカメラが画期的)
  • Motorola g100(性能はいいけどクセも強い←CPUに全振り)
  • Google Pixel 7a(安定の王道)
  • そして現在の Nothing Phone 3a

それぞれに良さがありましたが、今回のNothing Phone 3aは**「性能と遊び心のバランス」がとてもよくて、気分を変えたいときの乗り換えにちょうどよかった**と感じています。

歴代SIMフリースマホ。左からZenfone6、moto g100、Pixel7a、 Phone3a
背面。Phone3aのデザインが際立ちます。(Zenfone6のフリップカメラも大好きです)

Pixel 7aを2年使用 → バッテリー劣化とマンネリ感

Pixel 7aは非常に安定したスマホでしたが、使い始めて1年が経過した頃からバッテリーの持ちが明らかに悪化。
2年経過後にGoogleの**延長修理プログラム(バッテリー膨張に対する無償修理)**が発表され、交換してもらいましたが、体感ではバッテリー持ちの改善が乏しく…。

 関連記事 Pixel 7aの延長修理プログラムでバッテリー交換。使ってみた結果と正直な感想

操作感やデザインにも“マンネリ”を感じ始め、Pixelに慣れているから最新の9aなど「そろそろ違うスマホを試してみたい」という気持ちに。


そこで出会ったのが「Nothing Phone 3a」

そんな中で気になったのが、Nothing Phone 3a。

  • 透明な背面+光るLEDの個性派デザイン
  • 素のAndroidに近い軽快なNothing OS
  • Pixel 9aより安い価格設定

この「ちょっと変わった感」がありつつ、必要な機能はしっかりあるという点に惹かれて、乗り換えを決めました。

特にデザインはかつての「INFOBAR(NISHIKIGOI)」好きとしてはたまりません!


そもそもNothing Phoneとは?

Nothing Phone(ナッシング・フォン)は、イギリス・ロンドン発のテックブランド「Nothing」が手掛けるAndroidスマートフォン。

創業者は元OnePlusのカール・ペイ氏。
「テクノロジーをもっとシンプルに、美しく」をテーマに、ほかにはないデザインと体験を追求しています。


🟠 背面が光る「Glyph(グリフ)」インターフェース

Nothing Phone最大の特徴は、背面が光る「Glyph(グリフ)」通知。

  • 着信や充電の進行状況を“光”で伝える
  • 特定の人・アプリごとに光り方をカスタムできる

「スマホの裏側までデザインされている」この体験は、他機種では味わえません。

裏返しておくと一瞬光ります!実際はもう一か所光りますが、うまく撮影できず・・・

🟠 Nothing OSの軽快さも魅力

Nothing OSは、素のAndroidに近くて非常に軽快。
余計なアプリや広告もなく、Pixelユーザーでも違和感なく移行できます。

実際の画面。ドットとモノトーンで構成されておりオリジナル感がありありです。

🟠 こんな人におすすめ

  • iPhoneやPixelにちょっと飽きてきた
  • 人と被らないスマホが欲しい
  • シンプルで余計なアプリのない機種がいい

Nothing Phone 3aを使って感じたメリット

✔ 唯一無二のデザインで気分が上がる
 筆者的にはこれが一番のメリットです。

✔ 軽快で素直なNothing OS

 特に違和感なく使用できています。

✔ グリフ通知が便利で楽しい
 無駄に光らせたくなります!

✔バッテリー容量5,000mAh
 普段使いで2日もちます。


✔ おサイフケータイ(FeliCa)対応済み
 海外製SIMフリースマホは対応していないこともありますが、対応してます


✔ スクリーンプロテクター (貼付済み)
 出荷時にすでに貼付済みとのことです。
 心配性な筆者はその上に強化ガラスフィルムを貼っていますが、指紋認証なども問題なく使用できています。

✔ Pixel 9aよりも手頃な価格設定(54,800円〜)
 物価高の時代にありがたい値段設定


気になった点・注意点

・ 画面が大きい分、重い
 6.77インチは大きくて見やすい!
 一方で、片手での操作はやはり難しいです。

 重さも201gと大きいだけはあります。
 個人的にはmoto g100で慣れているので問題ありませんでした。

・ アクセサリの種類が少ない
 これはmoto g100のときも経験しました。
 発売当初はあるのですが、在庫は少なく再販がないイメージです。

・ グリフ通知を活かすには裏返しスタイルに慣れが必要
 カメラ部分が出っ張っているので、裏返し前提のようにも思えます。 

・ 購入方法
 主に楽天モバイルショップか楽天市場からの購入となります。
 ショップで聞いてみましたが、どちらで購入しても保証内容の変更や追加はないとのことでした。
 しかし、楽天モバイルのユーザーなら限定色のブルーが選べます(値段はほんの少し高い)


・ 故障したときの対応
 Pixelは近所に公式修理対応店があるので安心でしたが、こちらはメーカー対応になりそうです。
 保険として機種変更前のスマホをいつでも使えるようにしておくのが安心です。


Pixel 9aとの比較表(簡易)

項目Pixel 9aNothing Phone 3a
デザインシンプル・上品透明+LEDの個性派
操作感安定・洗練軽快・スッキリ
カメラ性能AI補正が強い実用レベル、夜景は弱め
おサイフケータイ対応対応
ワイヤレス充電対応非対応
価格(参考)79,900円〜54,800円〜

CPUはSnapdragon 7s Gen 3 5G。
ミドルレンジ帯の性能ですが、普段使いには全く問題なし。
Pixel 7aと比べても遅いと感じることはありません。

画面輝度も十分です。
Pixel7aは夏の太陽の下では画面が暗いと感じることがよくありましたが、Phone 3aは今のところ全く気になりません。

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まとめ|Nothing Phone 3aは“ちょっと違う”を楽しみたい人へ

性能も価格も大事だけど、毎日使うスマホは「気分が上がるかどうか」も大事。
Nothing Phone 3aは、そんな気持ちにフィットしてくれる遊び心のある実力派でありながら、安く購入できる”今にこそ”最適なスマホです。


✍ まにログ的まとめ

「チャレンジしてみてよかった」
なじみのないメーカーではありましたが、あえてチャレンジしてよかったと思っています。

Nothing Phone3aはSIMフリースマホを長年使ってきた立場から見ても、価格・個性・実用性のバランスが取れた、かなり魅力的な1台だと思います。


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